今日はこんなインタビューです。
橋田壽賀子と安楽死#2「子どもがいないから可哀そう」と言った友人の可哀そうな最後
タイトルから察することができると思いますが、結論は、「子供は親に頼るな、親は子供に期待するな」ということです。
例に挙げられた「友人」は、子供がいたけれど、会いにくることもなく孤独死したのだそうです。
ある意味正しい指摘だとは思いますが、「老後を子供に頼るな」では、「子供を産む理由」の一つがなくなることになり、少子化に拍車をかけるような気もします。
子供が面倒をみないと、結局国が面倒をみることになりかねませんし。
老後の面倒を子供がみると得をする、というか、面倒をみないと損をする仕組みが必要なのかな、と考えさせられました。例えば、同居すると相続税が安くなるとか・・・。
と思って調べてみたら、すでにあるようですね(こちら)。
しかし、中身を読んでみると、「同居している長男夫婦と仲たがいし、別居の二男に自宅を相続させるという遺言を残した例もある」とのことです。人間関係は難しい・・・。
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