ブログ訪問、ありがとうございます。
士業・法務担当者のための登記パートナー 司法書士・行政書士の大越です。
金融財政事情研究会の月刊「登記情報」7月号に「濫用的会社分割と詐害行為取消権(下)」の私の論文が掲載されました!(^^)!
6月4日のブログの記事で、(上)が掲載されたと報告しましたが、その続きである(下)も掲載されました!
http://ameblo.jp/shoshi-ohkoshi/entry-11268472692.html
(6月4日のブログ記事)
昨年9月から研究をつづけ、こうして2号合計で約40ページの大作となると感慨深いですね。
とはいえ、研究はこれで終わりでなく、今後、会社分割等の組織再編に関する実際の案件に今回の研究を生かしていきたいですし、実務の蓄積を重ねて、より洗練したものにしていきたいですね!(^^)!
法改正の部分はまさに今これから動くわけですから、乗り遅れないよう、このブログでもちょこちょこ紹介していこうと思います。
さて、1点、校正で直し切れなかった誤記を案内しておきます。
608号36頁の下から4行目「債権者」とあるのは、「債務者」の誤りです。
既に読んでいただいた方は気が付かれたかもしれません。申し訳ありませんでした。
前回のブログでも案内しましたが、登記情報は司法書士か土地家屋調査士しか普通は購読されていないと思うので、興味がある方がいたら(上)(下)の原稿をお送りしますので、お声かけください!!