週刊中年3D
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ナレヤ・プロジェクト

ウチの会社が入っているビルは3階がレストラン街になっているのですが、場所が悪いのと、ビル側もそんなに真剣に集客しようとしていないことから、よくお店が入れ替わり(潰れ)ます。

この厳しい環境下において、今生き残っているお店はどこも美味しくて安い。(これはビルのオーナーに感謝すべきか。) どこも昼の部はギリギリでやって、夜の部の利益で食いつないでいるようだ。

そんな中の一軒に韓国家庭料理の店「ナレヤ」がある。

ナレヤの店長は気さくでサービス精神旺盛だ。 いつも酔っ払った我々のワガママを聞いてくれる。「これサービスして~」「あれタダで付けて~」など何でも聞いてくれる。

但し、最後まで正気でレシートの明細を確認した者はいないので、本当にマケてくれているかは定かではない。

でもとにかく、そんなナレヤとナレヤのマスターが僕たちは大好きだ。

そこで何とかナレヤを繁盛店にして、あわよくばもっとマケて欲しい我々有志は、どうすればナレヤが繁盛店になれるか、真剣に考えることにした。

名付けて、

ナレヤ・プロジェクト!

幸い近くに東京ビッグサイトと言う東京有数の集客力を誇る施設がある。

ここを訪れる人たちに、

「せっかく東京ビッグサイトまで来たんだから、ナレヤで食べて帰ろうか」

とか、会社の同僚に、

「東京ビッグサイト!? い~な~、どっちみち帰りはナレヤで飲んで帰るんでしょっ!」

とか言わせることが出来れば勝ったも同然。

まずマスターに、本ブログでの値引き告知を提案したが、あまり乗り気でなかった。(このブログの集客力を見切られている。。。涙)

次に社員T君が他のテナントも巻き込んでの「アジアンフード定額でどこでも食べ放題」企画を提案した。 企画としてはなかなかだったが、他テナントの調整がややこしそうなのでボツに。

てな感じで、ナレヤを大いに繁盛させる企画を大募集しますので、皆様のご意見をお待ちしています。 企画内容次第ではナレヤ一年間無料とかあるとか。 ないとか。 ないな。たぶん。



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Wohlers Report 2010 を読み解く(0)

ラピッドプロトタイピング(以下RP)
業界で働く業界人の端っくれとして、いつも困るのは、「この業界ってどうなんですか?」の質問。

業界としての統計や白書が無いんです。

ですので、この業界が伸びているのか、シュリンクしているのか、間接的な推測はできても、直接的、かつ定量的に証明できる人は誰もいない(はず)です。

ではどうやってマーケットを把握するか?

ほとんどの方はWohlers Report(以下WR)に行き着くのではないかと思います。

WRは米国Terry Wohler氏が書いている業界唯一の年刊白書と言うことが出来るでしょう。

さて、WRの内容は各国の市場規模、市場トレンド、メーカー別マーケットシェア、メーカー動向、各大学の取り組みなど多岐に渡ります。 定量的情報の信憑性は別としても、RP業界のアウトラインを知るには十分たり得る情報量です。

しかしながら、Terry Wohler氏は日本語がしゃべれません。 しかるにWRは当然英語であり、さらに価格も$475.00と決して安くはない為、購入して購読するには、ハードルが高いと感じる方も多いはず。

ならば、業界人の端くれとして、WRを自ら読み、私感も交えながら出来るだけ分かりやすい言葉で業界の情報をお伝えしたいと思い立った次第です。

と、志しは高いですが、どこまで出来るかは分かりません。 まあ頑張ってみます。



次回から。(笑)



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粉末固着式積層造形法とは?!@#(1)

成り行き上、近い将来「3Dプリンタ」について執筆活動を余儀なくされそうなので、今から少しずつでも書きためようと思い立ち、メモ感覚でブログに残していくつもりです。

そして頭が痛いのは、出来るだけ学術的に、すなわち「難しそうに」書かないとダメだと言うこと!

分かりやすく説明したりするのは結構得意ですが、難しく書くのは全然自信ありませんっ! が、やるしかないので頑張ります。

興味の無い方はこの題名の時は読み飛ばして下さい。(涙)

さて、「3Dプリンタ」と言ってもいろいろありますが、私はおそらくZPrinterみたいなのについて書くことになるんでしょう。

このZPrinterみたいなの、難しく言うと「粉末固着式積層造形法」と言います。

ゼェーッ、ゼェーッ。

え~、「粉末固着?!#%」とは。。。


やっぱりムリッ!


そうだ! こんな時こそ、神様、仏様、ウィキ様!

え~、積層造形法には粉末法と言うのがあり、粉末法とは

「素材粉末を層状に敷き詰め、高出力のレーザービームなどで直接焼結(粉末焼結式積層法)したり、インクジェット方式でバインダを添加して固める(粉末固着式積層法)などして造形を行う手法。前者では、ナイロンなどの樹脂系材料、ブロンズ、スチール、ニッケル、チタンなどの金属系材料などが利用できる。後者ではスターチ(でんぷん)、石こうなどの材料が知られ、ランニングコストを抑えた3D-Printingに利用されることが多い。」

とあります。 さすがウィキ!

おっと忘れちゃいけない

(出典:ウィキペディア)

と、まぁこんな調子でやって行きます。

2回目があるか、かなり怪しいですが。(汗)






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