違うか ヾ(^^:;)...
自業自得に続いては、阪口の写真集、「青いバラ」。
A4変形144ページという、標準的なもの。
また、撮影場所が香港とマカオであるとうのは基本
情報として皆さん既にご承知だろう。
1ページ目から例の二階建て路面電車、香港トラム
を背景に立つ阪口。
香港ではおなじみ、道路にはみ出した看板は
「富麗華髪型」。
中国飯店富麗華(ふれいか)なら東京にもあるが
髪型だから別の店か?
続いてビクトリア・ピークの案内板を見ている後ろ姿
や「水仙」、「烏龍」、「白龍珠」などお茶の缶の前に
立ったり・・・
香港の観光案内か c(^、^ )ヾ(--:;)...
ワンピース姿で香港市内を散策した後、キャップに
ショート丈のストライプのトップス(ヘソ出し)にボトム
はジーンズに着替え、お得意のY字バランス等の
ショットが数ページ続く。
続く最初の水着は、水色のビキニ(ボトムは小さめ)
が4ページ。
Tシャツとジーンズのハーフパンツ姿での一連の
ショットが続くのだが、ここでは太極拳をやっている
場面を強調したいらしい。
小生はむしろ、最初にある足つぼマッサージ受けて
いる苦悶の表情をもっと見たかったが c(^、^ )ヾ(--:;)...
再び観光名所、アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)
のブルース・リーの像の前でポーズをとり、日没まで
撮影。
どこかのビーチで二つ目の水着。ピンクのタオル地の
ビキニ。
最初の水色寄りに合っているとの判断か、水着の上に
ワンピースを着ていて、それを脱ぎ捨てるショットを含め
全10ページ。
続いては室内(ベッド上)のショット。
キャミソールから始り、ランジェリー姿になるが、上半身
ショットが中心。
これが16ページも続いて飽きる。長過ぎ。
飲茶の場面、チャイナドレスで商店街と短く続いた後に
場面が変る。明示されていないが、紹介文等からここ
からマカオ編なのだろう。
花柄(これが青いバラか?)がプリントされたロングワン
ピース姿とそれを脱いだランジェリー姿が8ページ。
次に入浴、なのだろう、何も纏わず浴槽の縁にもたれ
かかった上半身のショット。
霧の中でのバレエの衣装(チュチュ)姿が4ページ。
巻末のインタビューによれば、霧がかかるのは珍しい
場所だということだが、見るこちらには関係ない ヾ(^^:;)...
巻末が近づいて来た。最後のプールでの水着は白で
8ページ。
最後のランジェリーは光の具合でベージュに見えたり
ピンクに見えたりするが、これが10ページ。
そしてマカオのビーチに、ここにはないものの衣装で
立つ姿の6ページで全編が終る。
ここにはないものは、選抜に選ばれたことや飛鳥の
背中を見ていた、思い入れのある衣装なので選んだ
とのこと。
正直、全体に退屈する写真集だ c(^、^ )ヾ(--:;)...
一部、上記したが一つの衣装でのページが多すぎる
ものがあることもさることながら、全体に動きというか
流れがない。
「ファースト写真集」ではあるが、ラスト写真集でも
あり、(裏表紙の)帯にも
大好きな乃木坂46にいた8年間の「証」
とある。
だったら、雑誌のグラビアじゃないんだから、香港
マカオ行ってきました写真撮ってきました、ではなく、
少しは「飛び立ちます」というイメージが欲しかった。
また阪口の表情も、正面からのカメラ目線が多すぎ
表情に変化という点でも物足りない。
なかなか、奇蹟の青いバラが咲いたとは行かな
かったなというところ。
評価は高本同様、★★☆ である。
尚、どうでもいいこと、本当にどうでもいいことかも
しれないが、アイドルの写真集にしろ雑誌グラビア
にしろ、水着やランジェリーから万が一にもボディが
透けるようなことがあってはならない。
宮沢りえじゃないんだから c(^、^ )ヾ(--:;)...
ゆえに薄手のショーツの場合、裏にもう1枚透けない
素材の布を縫い付ける(らしい)。
だが、今回の最後のランジェリーで横になった画像
では、その下の生地の「V」のラインがあまりにも
くっきり浮んでしまっている c(^.^;) TARA~
これはキャメラマン、撮影スタッフそして阪口本人も
もう少し気を使って欲しかったところだ。
「そんな所ばかり見てるんじゃないよ」と
言われればそれまでだがね ヾ(^^:;)...
でわ、また~ (^.^)/~~~