昨日は一日中、ひるおびもゴゴスマもミヤネ屋も
ほぼ線状降水帯の話題に終始したくらい雨が
予想されていた。
そんな昨日、朝のTHE TIME,ではエンタメコーナー
で、正に発売日の自身の写真集を松田好花が
メーキング映像とともに紹介



いつもの「チョイ足し情報」としては
この時のカナダはもう気温1ケタで、鳥肌との
戦いという感じだったが、根性で撮影した

というものだった c(^.^;) TARA~
但し、写真集の実物は持っていなかった。
とはいえ、天気も天気。
まあ、雨を衝いてまで
買いに行くこともないな c(^、^ )ヾ(--:;)...
と思っていたが、予報に反して雨は降らず、一時
日が差すくらいだったので
買いに行くことができた □c(^、^o)
店頭で手に持っただけで分る、重さと厚さ。
176ページあり、ひなのの「そのままで」(p144)、
加藤の「#会いたい」(p148)よりはだいぶ多い
(金村の「羅針盤」が同じ176ページ)。
しかし問題はページ数でなく、印象に残る
カット数であることはいうまでもない ヾ(^^:;)...
バレエを踊る姿がアバンに使われ、7~8ページ目
の見開きにタイトル。
衣装変えもあるが、室内とバンクーバーの街中での
カットが更に10ページ続き、ややクドイ印象がある。
水族館等での画像を経て、最初のビキニ水着。
色はピンクで、写真集内の登場位置、フレアビキニ
というスタイルとも定石どおりといえよう。
一転、短期留学(ホームステイ)を思い出したかの
様な、青いワイシャツとチェックのミニスカートという、
いわば学生スタイル。
食事のショットや室内撮影(いずれもロングドレス)に
続いて、暖炉の前で、ロングTシャツならぬロング
セーター姿。
脚を持ち上げたり、四つん這いになったりしているが
このセーターを脱いで行くんだろうな、という
予想に違わず、脱いでゆくとランジェリー ヾ(^^:;)...
だが、その下着たるやモール等にある下着の店が
通路側に上下一緒にハンガーでたくさん吊し
「ブラ+ショーツ 1,100円(税込)」の値札が付いた
下着を思わせる。
飛鳥のCalvin Kleinじゃないけど、もっと上等な物を
用意しろよ・・・ とこの時は思った。
このショットを境に、それまでの昼間の写真から夜間
(時計は10時10分)の撮影へ。
ディナーのショットもあり、これでこの日の撮影は終了
したのだな、と想像できる。
だから次のページからは翌日(別の日)だろうが、
バンクーバー市内から一転して山中の巨大吊り橋。
好花も勿論ショートパンツだ。
芝生の上でドーベルマンと遊ぶ画像の後、また次の日
になったか、ベッドで寝ている見開きショット。
ここでもランジェリーだが、前のよりはレース付きなど
少し大人っぽく、価格も高い下着だろう ヾ(^^:;)...
だが、次からはまた、市内でのピザだったりアイスを
食べる屈託ない姿が続く(メイキングにあったのは
恐らくここだろう)。
次いでビーチでの二度目のビキニ。紐ビキニだ。
しかし、気温からして水には入れなかったので、この
シーンは短く終え、次はバスタブ。
レモンの輪切りやイチゴ、花などを浮べていかにも
アイドルの入浴ショットといえよう。
ただ、写真としては、続くカーキ色のつなぎで芝生の
上で跳ねたり大の字になったりする活き活きした姿
のほうを買いたい。
そのあと、三回目の水着は三度目の正直で温水
プールに入った姿だが、入るまでが長く、水中は
3ページなのが惜しい。
次ページから雰囲気が一転。
胸にストーンのついたえんじ色のドレス、更に和服。
そしてピンクのランジェリーのショットと続く。
そして室内や屋外のショットが続くが
見ていてどうも飽きて来る c(^、^ )ヾ(--:;)...
そして最後のランジェリーは黒。
ここまで来れば、最初がありふれた下着であったの
は、徐々に大人っぽいランジェリーにして行こうという
意図によるものだ、くらいは想像がつく。
振り向いては、概ねこんな写真集である c(^、^ )ヾ(--:;)...
と書くと、随分平板なレポートだ。「これがベストショット」
だとか「この部分がピーク」みたいな感想はないのか?
とお思いの方がいたとしたら、小生の意図とする所は
伝わったといえよう。
そういう写真集なのである ヾ(^^:;)...
巻末のインタビューによれば、バンクーバー滞在は5日。
恐らく、万単位の画像が撮影されたことだろう。
だからどれも載せたい、それは分るのだが、導入部の
バレエ姿以外、どの場面も数ページで終ってしまう。
撮影中の好花のテンションだとか光の具合とか、この
場面は良かったというシーンは必ずあったはずで、
他を削ってもここは多く載せよう考えたな、と読者でも
分る部分が欲しかった。
加えて、好花の表情もいつもどおり。
ランジェリーが徐々に大人っぽくなって行くなら、それに
合せ、背景や光線の具合、何より好花の表情にも変化
をつける。
それがキャメラマンの仕事だろうにな~ c(--;)
いつもどおり、★★★といえば星三つでもいいが、小生
としては、こうした不満な点もあり、0.5を減点。
★★☆としたい。
無論、見る人によって評価が変るだろう事はいうまでもない。
でわ、また~ (^.^)/~~~