また嘘を書いてしまった・・・ ヾ(^^:;)...
昨日の最後に
今朝のエンタメニュースでは流れないようなので
と書いたが、それはTBSの4時30分からの
THE TIME’ でやらなかったから。
THE TIME,ではちゃんと放送された
新曲を紹介しながら、山下のコメントも
いつもの46秒より長い、約60秒流れた。
昨日の放送では、興味ある話題が少なくなかった。
ゴジラの話も良かったが、やはりローマ字。
訓令式は外国人に読めないと報じた
更に今回、表記上の n と m の混同を取り上げて
いたのは買える
ただ、番組では、どうして「ン」なのに m なのかの
説明には至らなかったので、
不肖守澤が補足しよう c(^、^ )ヾ(--:;)...
日本語で「ワン」と言う時、ンは c(^-^o) と口を閉じる
が、英語の「one」の[n]は、鼻に抜けて c(^0^o) と
口が開いている。
その後に口を閉じる「m」や「b、p」の破裂音で始る発音
が来ると、唇の動きが大きくなる。
だから自然、mbpの前の綴りは(ローマ字でも) 「m」に
なる(小学校ではあまり教えないようだが、訓令式でも
これが原則)。
ゆえに、難波は「Namba」であり、NMB48なのだ。
訓令式もここだけは外国語を意識したと言えようが、
更に厄介なのは、 n が「ニャ行」に用いられること。
皆さんも、ローマ字入力しているなら
「兼用」と打ちたくて、つい「kennyou」と打鍵し、
変換したら「検尿」になった
みたいな経験があるのでわ? \_c(^.^;) TARA~
番組では更に野球では、「大谷」を「OHTANI」と独自
の表記が行われているという話になり、安住が
「o(オー)の上に、ちょんと付けるのもあったよね」
と発言。
そう、かつては「お」の長音を、「ô」と書くこともあった。
この、顔文字の「(^^)」に使う「 ^ 」は、フランス語で
「アクサン シルコンフレックス (accent circonflexe)」
といい、長母音(気味)になることを表す。
例えばフランス語で「pal」は「パル」と発音し、「友達」
のことだが、アクサンシルコンフレックスの付いた
「pâle」は「パール」で英語と同じく「青ざめた」になる。
このことから、小学生にローマ字を教えるのに用いら
れていた(こともあった)。
尚、Lotus 1-2-3で 「 ^ 」は、「データの中央揃え」。
「^123」と入力すればセル内で「123」が中央揃えで
表示され、「セルの書式設定」の「配置」の「横位置」も
「中央揃え」に設定される・・・
古いか・・・ c(^、^;)ヾ(--:;)... フルイヨ
頭にちょんと付ける物は、アクセント記号もある。
「Sumida River」は誰が読んでも「スミダ リヴァー」だが
利根川を「Tone River」と表記すると(外国人には)
「トーン リヴァー」と読まれてしまう。
この「e」は読むのだということを表すために、「é」として、
「Toné River」ではじめてトネと読まれる。この記号は
アクサンテギュ(accent aigu)という。
このアクサンテギュで一番有名なのはポケモン。
「Pokemon」だと「ポークモン」と読まれてしまうので、
記号をつけて、「Pokémon」としている
まあ、もうお分りと思うが、とにかくメチャクチャ
なのが日本のローマ字表記の現状だ
という事だけは誰の目にも明らか c(^、^ )ヾ(--:;)...
ところでヘボン式、ヘボン式というが、その語源は?
チコちゃん風に言うなら
ジェームス・ヘップバーン (James Hepburn)さんが
考えたから~ (ドンドン ヾ(^^:;)... )。
1859年(安政6年)に来日したアメリカ人宣教師であり
医師である。
は~るかな国が~ ふるさとだ~ だな c(^、^ )ヾ(--:;)...
江戸時代の日本人にヘップバーン(特にバーン)は
発音しにくいと見たか、自らヘボン(平文)と名乗った。
そしてヘップバーンが和英辞典編纂の際に考案した
表記がヘボン式ローマ字である。
余談 ヾ(^^:;)...:
この話のオチに、
「ジェームス・ヘップバーンは、女優のキャサリン・
ヘップバーンの大叔父」
と言われたものだが、親族である資料はないという。
つまり、話を面白くする為の「尾ひれ」か・・・
ヘボン式は外国人が考えた表記なのだから、上の
浅草での取材に見るとおり、外国人に読み易いのは
当然だろう。
かな漢字表記が読めない人のために表示している
のに、外国人が読めないのでは意味がない。
従って、結論として訓令式は
風前の灯火というわけだ → ~~~i フッ c(^。^o)ヾ(--:;)...
文化庁が正しい判断をすることを期待するものだ
でわ、また~ (^.^)/~~~