先週、藤吉が出演していた2つのドラマが、ともに
最終回を迎えた。
まずは、WOWOWの「アオハライド」。
馬渕洸と吉岡双葉が通う青明館高校は、修学旅行
で洸の故郷、長崎へ。
洸は、この修学旅行中、母親を亡くした病院や当時
住んでいたアパートを訪ね、いわば過去を超克する。
そして洸は、やはり双葉が好きだと気づく。
当然、藤吉演じる成海 唯は、振られることになる。
「洸ちゃんは、私が一人になっても平気なんだ」
「洸ちゃんのこと一番分ってあげるのは私だよ」
と必死の訴えも虚しく、洸は去って行く。
やっぱり行かないで、と洸を抱きしめ
(「すがる」と言ったほうがいいかな ヾ(^^:;)...)
「そのまま聞いて」
「ちゃんと言ったことなかったけど
私ずっと洸ちゃん好きやった」
一人残される唯。
鼻が赤くなっているのは、いい演出だ
で、結局、洸と双葉はメデタシメデタシ c(^、^ )ヾ(--:;)...
一方の唯は・・・
側を通った級友に
あれま c(^.^;) TARA~
ずっと好きだった人に振られたけど、失恋しても
立直りが早いのがアオハルってとこか。
それでも、この最後の笑顔は
まあ良く撮れたと言っておこう c(^、^ )ヾ(--:;)...
物語が対象としている年齢層から大幅に外れた ヾ(^^:;)...
小生が言うのもいささか気が引けるが、
「味も素っ気もないドラマ」
というのが正直な感想だ c(^、^ )ヾ(--:;)...
また、WOWOWは地上波の1.5倍、24Mbpsで放送されて
いるが、全6話、画質に感心することはなかった。
一度も σ(--;) ククッ
BSの最近の動きとしては・・・
以前、菅義偉の倅が働いていて、総務省への接待が
問題になった東北新社が運営するスターチャンネル
が、3チャンネル放送のうち2つを終了(5月末)と発表
↓
https://www.tfc.co.jp/news/2024/03/3133.html
するなど、映画専門チャンネルは苦しい。
(周波数帯は返上するだろうから、また新たな局が
出来るだろうか?)
WOWOWは、映画のみならず音楽もスポーツ中継も
流すので、スターチャンネルと一緒には論じられない
が、オリジナルドラマももう少し、良質なものを期待
したいところだ。
もう一つはNHKの「作りたい女と食べたい女」。
こちらで藤吉が演じる南雲世奈が、子供の頃の給食
のトラウマから人と食事が出来なくなったという設定は
前回お話しした。
ず、随分とやさぐれたな 藤吉 c(^.^;) TARA~
付け加えるなら、現在失業中のOLである。
ところで、最近ネットを見ていたら、
「作りたい女と食べたい女 炎上」 \_c(^、^o) !
そのサイトを見ると、
炎上の原因は、このドラマの原作は「百合漫画」で
あり、毎回登場する料理のレシピをサイトにアップ
するなど、グルメ番組かと思って観ていた視聴者が
恋愛ドラマに変貌してとまどい・・・
とあり、
へ~、そうだったんだ~ c(^、^ )ヾ(--:;)... オソイヨ
その程度の知識もなく観ていた守澤の言うことであり、
まして、全話のあらすじを書くわけにも行かないから
藤吉の登場場面が多い話数に限ってお話しする。
「話半分」とは言わないが、
割引して受け取ってくれたまえ ヾ(^^:;)...
第23回:
主人公の2人、野本(作りたい女)と春日(食べたい女)
は、野本がSNSで知り合った「矢子」(ともさかりえ)に
ホームパーティに誘われる。
藤吉演じる南雲も、飲み物だけということで参加。
そこにはカレーが並び、カレーパーティだと知る
世奈は、ラッシーを飲むだけで
作ったカレーをもらって帰る
第24話:
この回では、3人で「スモア」を食べようということに
なって、また集合
そこで世奈は
「人とご飯を食べる場所って大切だな」
という話から、自分が人との食事がうまく出来ずに
体調を崩し、仕事も辞めたのだと話し
そして
病院で症状を述べて
会食恐怖症を知り、医師から治ると教えられる
第24話は、藤吉の出演時間が最も長い回となった。
そして最終回(のラスト):
世奈はハローワークで職探し
二人は、新しい部屋で同居することになった
まあ、炎上するのも分らなくはないが、このドラマは
やはり料理が主、百合が従と捉えるべきだろう。
ここでも藤吉は、最後に立ち直りを演じているわけ
だが、医師の診察などもあり、話数があったことで
アオハライドよりは納得できた。
まあ、いずれにしてものめり込んで観る
といったドラマではなかったけどね ヾ(^^:;)...
夜に(坂道メンバー出演の)NHKのドラマを見るなら
「楡家の人々」みたいな物語が
観たいものだな~ c(^w^;)\(`0´;) 古いっ!
などと、いつもどおりのオチで・・・ ヾ(^^:;)...
でわ、また~ (^.^)/~~~