乃木坂派を受け継いで | 小生の掲示板2

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アイドル(坂道シリーズ)を中心に趣味について書いています。
ブログなのに掲示板なのはTeaCupの掲示板から移動したから ヾ(^^:;)...

 

色々買ってきたが・・・

   さあて □ □ □ c(^、^ )ヾ(--:;)...


・5期生写真集
・何歳の頃に戻りたいのか
・11thバスラBD

どれから語るか?

いうまでもなく、写真集から・・・ ヾ(^^:;)...


 

ただ、内容に入る前に一つ。

山と積まれた中から1冊を
     手にしてすぐ気づくのが □c(--;) アレ

 

軽いということ。


買って帰って、計測 □c(^、^ )ヾ(--:;)...


553g ? σ(--;) ククッ


プールのシーンのみならず赤のジャージ、砂浜での
白いワンピース等、多くをお手本にした「乃木坂派」
も同じA4、頁数も全く同じ160頁だが、重量は751gと
200gも重い(共に帯付内封物を含む)。

160p(A4が80枚)で200gということは、1枚あたり2,5g
 も軽い(更に、表面の平滑性も劣る)
         用紙が用いられているわけだ c(--;) 


しかし、問題は内容だ。

   あの頃のことをよく思い出してほしい

と、未来の秋元康が書いたのか? と言いたい帯の
コメントもな~・・・ 

     などという不満も表紙を開くまで。


砂浜の11人の扉を開けば、緑の中のアスファルトの
道を白いワンピース姿の井上と小川が駆けてくる。

1ページ目のこのショットだけで、すっかり作品世界
に引き込まれる。

導入部ともいうべきこの16ページからは、池田ソロ
のバストショットと先行でも紹介されていた井上と
小川が頬を寄せたショットの2つを推す。


九十九里なんぞでなく ヾ(^^:;)...ギリシャでも行って
撮影したなら、女神の如き
      雰囲気が出たことだろう・・・
               と評したい c(^、^ )ヾ(--:;)...


集団だからなのか、編集上の都合なのかはともかく、
ソロ写真集でよく見る、ひと続きのシーンなのに見て
いて、どうも時間の経過がおかしかったり、他のカット
が紛れこんだりということはなく、パートパートに完全
に分割されている。


上記の導入部をパート0(ゼロ)とするなら

1.下校時、喫茶店に寄る
2.課外活動、バスに乗って
3.寝起き
4.清和ゆめの丘牧場
5.宿の夕食~布団を敷く

そして、

6.(お待ちかねの)プール ヾ(^^:;)...
7.駅、電車内 (このパートのみ冬服)
8.再び海岸

と、全9楽章の組曲というところか。

ガールズルールでメンバーが集っていた菓子屋を
思い起させる「やつ商店」から始る1.は、公園で
遊んだ後、下校の女子高生たち(という設定だろう)
は「サテン」へ。

ここでは、テーブルを囲む菅原ら4人を五百城が
自撮りしたショットがあるが、さすがにA4見開き
は厳しく、一部ピンボケ。


2.は、体操着姿でバスに乗って、体育館そして屋外
活動(飯盒炊飯等)。体育館の頁数はやや多いか。


しかし、ご飯を炊きカレーを作って食べるまでの間に
夜を迎えて、最後は花火に至る部分の時間経過(即ち
明るさの変化)の捉え方は見事なプロの仕事。

夜のショットは乃木坂派になかったことも含め、この
部分は本写真集の白眉の一つといえよう。


3.からは、既報のとおり「修学旅行」と理解すべきなの
だろうが、まずは寝起き。
岡本の無防備な姿 ヾ(^^:;)...は、宣伝にあったとおりの
不意打ち撮影だろうか。

「寝起き楽章」は短く、次の 4.ゆめの丘牧場へ。


動物と戯れるショットも良いが、4輪バギー(本写真集
に登場する唯一のメカ)を駆る菅原の1枚が印象的だ。


5.は正に1960年代も現代も変らぬ修学旅行の夕食。
乃木坂派はジャージでの食事だったが、ここでは浴衣
に半天。

正直、メンバーの表情が最も自然で生き生きとして
いるのは、この夕食から布団を敷き、しかしなかなか
就寝せず、いつまでもふざけ合っている姿だと言って
過言でないだろう。


さて、6.プール! \(^^@)/ヾ(^^:;)...

最初は制服姿で足湯ならぬ足プールをやっているが、
すぐに、お互いに制服のリボンをほどき、何人かは
スカートを脱ぎ捨ててプール内で戯れ、既におなじみ
の集合写真へ。

但し、目玉のこのショット。画質は良くない。
いってみれば、W-KEYAKIZAKAの詩
        のMVみたいな画質だ c(^、^ )ヾ(--:;)...


乃木坂派ではプールの後に温泉のページがあるが、
5期はさすがにそれはできなかった ヾ(^^:;)...

(年齢の問題もあるが)。

 


そして、7.の冬服へ。

撮影は主に電車内で、スケート靴を持つ川﨑と並んだ
井上の2ショットが印象に残る。


8.再びの冒頭の海岸、同じ白い服。

組曲の最終楽章に第1楽章の主題が回帰する様な

ものか(乃木坂派の最後はガルルの制服)。


見所は中西の正面と小川の横顔(アウトフォーカス)
のショット、そして次のページは小川の正面と中西
の横顔の2ページを挙げたい。


全体としては、乃木坂全員で(それぞれの得意を活し
て)取り組んだ乃木坂派には及ばないとはいえ、5期
の魅力は余さず捉えた写真集であることは疑いない。

印象は人それぞれだろうが、「爽やかさ」では大先輩
達に互し、一部はそれ以上と思えるショットもあった。

一つ言えば、やむを得ざる事ではあろうが、井上と
 池田のA4全体を使ったソロカットが目立つ点か ヾ(^^:;)... 


今でも中古本で入手は可能だろうが、やはり双葉社
は、乃木坂派を再販すべきだろう。

売れるぞ~ c(^、^ )ヾ(--:;)...


小生は当分、これら2冊を座右に置いて、10年という
月日を思うことにしようと思う。


でわ、また~ (^.^)/~~~