2024年初の機械を購入し、システムに加えた。
買って来たのは、ヤマハのCDプレーヤー、型番は
「CD-S303」。
希望小売価格は47,300 円(税込)、各家電量販店の
店頭価格は3万円台である。
「(SA)CDの音質を究める」、これを小生は常に目指
している。
少なくとも心意気だけは ヾ(^^:;)...
それが何故、3万円台のCDプレーヤーかといえば、
理由は色々。
まず、音質評価に「一般性」を持たせるため。
いつも、買って来たCDの音質や、その盤がリマスター
されていれば、旧盤との音質差を確認して書き込む。
その際に用いているCDプレーヤーは、パイオニアの
最上位機種、PD-70AE(販売終了)である。
ディスクの情報を細大漏らさず拾い上げる機械だと
考えているが、このプレーヤーで差が出るのは分った
として、さて、(世間の)一般的な機械ではどうなのか?
どの程度差が出るものだろうか・・・
そういう確認に、普及価格帯の製品が
1台あってもよかろう c(^、^ )ヾ(--:;)...
更にPD-A70AEは、ディスク(トレイ)の出し入れの
時間だとかが、重厚と言えばきこえはいいが、やや
鈍重だ。
あるいは寝る前、あるいは夜中に目がさめて寝られ
ないので、ブルックナーを1楽章だけ聴くか・・・
という様な場合にPD-70AEを動かすのはどう
にも、昔の言葉でいえば「かったるい」 ヾ(^^:;)...
取り回しの軽さというか、早い話「サンダル」が1足
欲しかったのである。
と、それだけの目的なら、デノンやマランツなど軽量級
CDプレーヤーは、中古を含めいくらでもあり、その中
には機能・性能で、ヤマハを上回る物もある。
ではなぜ、CD-S303を選択したか?
ここからが本題である c(^、^ )ヾ(--:;)...
今日、CDプレーヤーのフロント(又はリア)パネルに
USB入力端子があることは珍しくない。
ここにUSBメモリーを挿すと、ファイルを読み込んで
CDプレーヤーは、メモリー音楽プレーヤーになる。
再生出来るファイル形式は、低価格の製品ではMP3
とWMAやAAC、少し高価な製品ではWAV、FLAC等、
さらに高価格になるとDSD対応のものがある。
本機はヤマハの最低価格の品だから機能には制限
があり、カタログには
・WAV/FLAC(96kHz/24bit)再生対応のUSB端子
という(価格帯として)標準的な機能(高級品だと、192k
や384kに対応する)が記載されている。
それなら本機にこだわる必要はない。もう少し出せば
もっと高機能なプレーヤーが買えるぞ、と言われそう
だが、もう一つ。
このCD-S303は、96kHzのWAV/FLACを記録した
CD-Rの再生が可能
とカタログにあった □ c(^、^o) !
通常、CD-Rは48kまで。96kはDVD-Rに記録するの
が普通であり、CD-Rで96kが再生可能なCDプレー
ヤーは日本中でこれだけである。
しかし、3~4万の品とはいえ、本当に96kのCD-Rが
再生出来るかを確認するまでは買えない。
ヨドバシの売場で
CD-S303みたいな
低価格商品も試聴できる?>(^0^o)
(oΘ_Θ)<どうぞ、試聴して下さい
そこに置かれていたラックでは、CD-S303は同じく
ヤマハの4万円のアンプに繋がれ、鳴らすスピーカー
も又、ペア4万円少々の製品。
□<~♪ c(^.^;) ち、小さい
他の売場との兼合いもあり、蚊の鳴くような音量で
しか聴けないのは困ったことだが、試聴はビートルズ
の「カム・トゥゲザー」で行った。
まずCDを1フレーズ聴いて、次に焼いてきた96kのflac。
音量も音質もまったく違うカム・トゥゲザーが鳴り出した
が、
□<~♪ c(--;) お、音切れする
しかし、次のトラック「サムシング」では、音切れは減少。
ただ、この現象がこの個体だけなのか、この製品は
全てそうなるのかは、買ってみるまで分らない。
で、結局、買って帰る 。。。(o^^)o□
さあ、ご開帳だ □c(^、^ )ヾ(--:;)...
何台機械を買っても、買って来た(あるいは届けられた)
製品を開梱するワクワク感は変らない。
今回はここまで。
セットしての(一筋縄では行かなかった)
試聴記は次の機械、いや機会に ヾ(^^:;)...
でわ、また~ (^.^)/~~~