ダンケシェーン 生田 | 小生の掲示板2

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アイドル(坂道シリーズ)を中心に趣味について書いています。
ブログなのに掲示板なのはTeaCupの掲示板から移動したから ヾ(^^:;)...


さて、宅配で届けられたBDBOX2つ □□ c(^、^o)

どちらから見ようか迷う ヾ(^^:;)...


かつて、M-ONの「サキドリ」で生田の卒コンが放送
された(22年2月27日)。

それも、15分番組全体を使って(普通は他のMVも入る)
何度目の青空か、Tight Hug、歳月の轍、君の名は希望
に加え、最後のコメントも流れた。


これを見て、旧掲示板に書きこんだのだが、

  これだけの時間、特に最後のコメントが放送される
   ということは、BD発売はない
         ということなんだよな~ c(_ _ )ヾ(^^:;)...   
         
と思っていただけに、この発売は感無量だ。      


まずは、やはり生田から見ようと思ったが、ライブが収録
されたBDはDay1が2時間33分、Day2が2時間44分。

これにドキュメンタリー収録の35分のDISC3。

真剣に視聴しようとしても、
        6時間も集中は続かない c(_ _ )ヾ(^^:;)...


□    -c(^、^o) でわ、Day2を!


乃木中で流れているCMの最後の映像が、BDの冒頭
の生田の登場する場面だが、そこはブルーレイ。テレビ
放送とは明暗のダイナミックレンジが違う。

逆にいうと、CMを見て
  この程度かと思ってはいけないということ c(^、^ )ヾ(--:;)...


 

 

皆さんご承知と思うが、セトリについては生田とスタッフ

の間で話合いがもたれ、考え抜かれたものとなっている。

まずはPrat1とでもいうべき6曲。

  1.あなたのために弾きたい 
  2.何度目の青空か?
  3.制服のマネキン
  4.おいでシャンプー
  5.会いたかったかもしれない
  6.ぐるぐるカーテン

背景のLEDには当然のごとく10年前の写真。

「掴み」としては妥当な曲順だ ヾ(^^:;)...


続いて、期生別に共演

  7.I see... (with 4期生)
  8.3番目の風 (with 3期生)
  9.アナスターシャ  (with 2期生)
 10.白い雲に乗って (with 1期生)
 11.あらかじめ語られるロマンス (with 期生)

まあ、それぞれの期の代表曲というところか。

続けて

 12.無表情 (with 真夏)
 13.偶然を言い訳にして (with 樋口、飛鳥、和田)

偶然をの冒頭、生田が舞台端から
「まいや~ん、ななみ~ん、かずみ~ん、さゆり~ん
 見てる~?」
と連呼しながらポジションにつくシーンは、それこそ
「古参には胸熱」だったことだろう。


更にラスト、サプライズで「感謝状」を渡されて、ポーズが
取れなかったので、最後の部分を再度流し
「アメイジング(樋口)」、「さゆりんごパ~ンチ(和田)」、
「そっちこそ(飛鳥)」、「ハフ~ン(生田)」というオマケ付き
で、オリジナルメンバーへのリスペクトを表明し、感動を
より深いものにしていた。


ここで生田は着替えだが、その間、通常ならVTRのところ
生田の参加なしでのアンダー曲2曲。

  14.あの日 僕は咄嗟に嘘をついた (センター 向井)
  15.13日の金曜日 (センター 山﨑)

特に咄嗟 c(^0^o) オ~


「それは大人になっても 心のどこかに」の部分を、かつて
の胸を揺らす振りを変更(この時が最初かどうかは不明
だが)し、より上品なパフォーマンスを披露。

対照的に13金では、通路に散って観客を煽り、見事に
パフォーマンスで、「生田後もご心配なく」と宣言している
いわば、在校生の送辞の様に思えた。


生田が再登場して

  16.ここじゃないどこか ( with 星野 (大泣き))
  17.やさしさとは 

を経て、

  18.羽根の記憶

これが、良かったの一語に尽きる出来。

在宅の小生が言うのもおこがましいが、同じ曲でも
その時どきのシチュエーションで印象は変るものだ
が、正にその場の雰囲気にハマったというべきか。


そもそも、未来を想像する歌詞に始り
 「まだ眠る可能性 無限大だ」で終る・・・
 
卒業式にこれ程相応しい曲が
             またとあろうか! c(^、^ )ヾ(--:;)...


再びVTR。ここで生田が
「今後、歌いながら踊るということがないので
 最後に挑戦したい」

と始ったのが

  19.命は美しい


ライティング、スモーク、カメラワークも(この時点の)
メンバーで可能な、最高の命は美しいを見せたと
評せよう。

惜しくも、オリジナルには一歩及ばないか
             というところではあるが ヾ(^^:;)...


ここから怒濤の5曲は説明不要だろう。

  20.インフルエンサー
  21.シンクロニシティ 
  22.Sing Out! 
  23.裸足でSummer 
  24.ガールズルール

シンクロニシティは、後半部分は生田がセンター。


この内、Sing Out! のイントロが鳴ると、飛鳥が

  もうね私、息も絶え絶えですよ
   生ちゃんも含めて、か弱き少女達が息を切らして
   頑張ってるんです。
   配信で見ている人も一緒にクラップして下さい

という、中々聞けない煽りを入れていた。


その興奮の後、

  25.最後のTight Hug

で本編終了。


そしてアンコールの

   26.歳月の轍 
   27.君の名は希望

については、もはや余計な事は言わぬ。


声をあげて生田を送り出すことが叶わなかったのが
返す返すも残念、という人もいようが、在宅としては
しわぶき一つ聞えぬ横アリに、生田の声
  のみが響くこのシーンには
            感動を禁じ得ない c(^、^ )ヾ(--:;)...



「乃木坂の詩」で終るかと思いきや

  28.ダンケシェーン    


そして、メンバーは舞台両袖にはけ、パルテノン神殿を
思わせる柱の立った舞台装置の、中央の階段を生田が
登り切ると、両側からLEDパネルが閉ってライブ終了。


女神は天に昇った・・・ という演出であろうか ヾ(^^:;)...


最後に画質音質だが、正面及び花道に置かれたカメラは
問題ないのだが、ポータブル機材の様な画質が一部に
混じるのが、玉にキズだ。

音質はカラオケ、ボーカルと場内のエコーがキチンと収録
されている。まあ、一部に人工的なエコー(リバーブ)と思わ
れる響きも聞えなくはないがね。

音のバランスだが、ピアノ曲の際にややピアノが強すぎる
曲が複数あった。

もう一つ言うなら、「時節柄」ということもあろうが、空調の
ノイズがかなり耳につく。


しかしこれらは、ライブ全体の感動の前には、些細な
瑕疵でしかない。


約一年半遅れではあるが、本BDで小生も間違いなく
生田の卒業を見送った。

と言ってしまおう c(^、^ )ヾ(--:;)...


でわ、また~ (^.^)/~~~