無いものねだり…
皆様もあるでしょうか?
自分には無いもの、もしくは自分の特徴とは真逆なものが欲しくなること。
誰もが思ったことはあるのではないでしょうか。
ない、って方ももちろん中にはいらっしゃるとは思いますが…笑
書作人は小学生の頃から考えている夢の世界があります。
それは、何にも「期限」の無い世界です。
生きていれば必ず「いつまでに何かをする」という「期限」に追われ続けることになります。
子供の頃から常にそうです。
細かいことでは、毎朝学校に行くまでに
顔を洗う、ご飯を食べる、歯を磨く等々…
他にもテストまでに
ノートを作りたくさん勉強する…
夏休みが終わるまでに
宿題を全て終わらせる…
大人になっても
課題や資料の提出や飲み会の出欠等々…
といったように日常は「期限」の連続でできていると考えられます。
書作人はそんな「期限」が一切ない世界を夢想しています。
絶対に有り得ない夢の世界。
叶うはずのない夢だからこそ想像していつかその日が来ることを心待ちにしてしまいます。
なんてことを書いていると、書作人の心は病んでいる、もしくは疲弊しているのでは?
と心配されそうですがそんなことは一切ございません!
夢は夢、現実は現実として生きています!
毎日次々に襲いかかる「期限」との戦いを楽しんでもいます!
書道をしている方は毎週、毎月、毎年、締め切りの連続です。
「書作」の15日締め切りもひと月のサイクルになっているとも思います。
あくまで想像ですが、締め切りや期限との付き合い方は各個人で異なるように思います。
「書作」にも毎月早めに出品する方や毎月10日頃に届く方など…様々です。
書作人は当然のように、何でもギリギリ派です。
早くやっておけば良かったのに…という後悔の数は今までの人生で数えることはできません!
出来る限り早めに済ませて戦いに勝っていきたいですね。
今後の人生、あと何年生きられるかわかりませんが、
無数の「期限」とは上手にお付き合いしていきたいです!
実際は何も「期限」が無かったらさびしいのかな、つまんないのかな。
でも、「期限」のない世界…やっぱり行ってみたいなぁ。