140文字の説法・2385 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 昨今、俳句がブームらしい。これはこれで、いいことだ。また和歌(短歌)も見直されているようである。ところが、ごっちゃになっている作品も多い。短歌は三十一(みそひと)文字に心情を込める文学で返歌もある。でも俳句は季節の心象風景を切り取るもの。だから短歌は手紙、俳句は写生と考えるといい。