140文字の説法・1970 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 青春が楽しいというのは迷想である。青春を失った人達の迷想である――モーム。そうだ、そうだ。青春の想い出は、けっして楽しいだけではない筈である。でもツライばかりでは身体が耐えられないので記憶回路は楽しいに変換する。だから、いまの眼前のツライより変換された楽しいが美しく思えるのだ。