140文字の説法・1935 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 時たま、ひと喰いライオンやトラのことがニュースになったりすると「なんと凶暴な」と眉をひそめる。ハイエナやハゲタカがまだ息のある子鹿のはらわたを食いちぎるようすに眼を背ける。ところが自分は牛喰い人間となって焼き肉を楽しみ、活け造りに舌つづみを打つ。まずは、このエゴを認識しようよ。