140文字の説法・1896 生きているということは誰かに借りを作ること。生きていくということはその借りを返してゆくこと――永六輔。う~ん、それはいえるわなあ。でもって、ここでいう「だれか」とは特定がいらない存在。師匠にお世話になった分を自分の弟子に渡してもOKだ。そう、自分以外のだれかとの関係性と理解しよう。