140文字の説法・1839 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 よくいう「衣食足りて礼節を知る」は『管子』第一章・牧民の「倉廩(そうりん)実つれば、すなわち礼節を知り、衣食足れば、すなわち栄辱を知る」から。これを「貧しくても媚びず、富んでも驕らない」と子貢がいうと、師匠の孔子は「貧しくても道義を楽しみ、富んでも礼を好むほがスゴいぜ」といった。