140文字の説法・1759 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 とある遊女が山水で高名な画僧・月僊(げっせん)に絵を依頼。月僊はホイホイと受諾し画料を受け取ったところ――遊女は「銭に汚い」と絵画を下着にした。すると「絵はあんたのもの、銭はわしのもの」と退出。そして、その銭を橋の整備や貧民のために使った。先斗町で芸者をあげる坊主に聞かせたい話。