140文字の説法・1475 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 柔道の父と呼ばれる嘉納治五郎は、それまで先人に倣うしかなかった柔術に独自の理論を構築し講道館を開いた。そのキモは「崩し」という概念で技を掛ける準備段階の重要視。どんな剛の者でもバランスを失えば地球の重力には勝てないので「柔能く剛を制す」となる。これを仕事等に生かさない手はない。