140文字の説法・1462 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 時をまねるがよい。時は一切のものをゆっくりと破壊する。時はおもむろに浸蝕し、消耗させ、根こそぎにし、引き離す。だが、ひったくることはない――ジュベール。そうなんだ。世の存在はすべて移ろう側面に過ぎない。誕生は崩壊のはじまり。その終焉の時までを存分に享受し思い切り楽しんだらいい。