140文字の説法・1406 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 人は自分が幸福であるだけでは満足しない。他人が不幸でなければ気がすまないのだ――ルナール。人間の心理の奥底には、こんな下劣な感情があるのは否めない。そう、自分をちょっとでも上に置きたいわけ。これが高じると、自分の不幸はみんな「ひとのせい」となり、地獄へ転落一直線になってしまう。