140文字の説法・1392 古事記に伊弉諾(イザナギ)と伊弉冉(イザナミ)の男女二神による国生み譚がある。お互い「あなにやし えをとめ(いい女)を」と「あなにやし えをとこ(いい男)を」と声を掛け合う。この「あなにやし」は古代ヘブライ語の「アナ・ニャサ(結婚しようぜ)」がルーツだとか……なんかロマンがあるよね。