140文字の説法・1377 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 天が私にあと十年の時を……いや五年の命を与えてくれるのなら、本当の絵描きになってみせるものを――葛飾北斎。なにかを完璧に成し遂げるには、たしかに人生は短すぎるといえるだろう。朱子も「少年老い易く学成り難し」といってるしね。でも、短いからこそ、凝縮された「なにか」を求めたいもの。