140文字の説法・795 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 江戸時代――当時、人口世界一だった江戸に住むひとびとの識字率は八割近くあったそうだ。同時代のイギリスは二割強。フランスに至っては一パーセントちょいだったとのこと。寺子屋や若衆宿といった共同体で、切磋琢磨し合うという精神がバックボーン。そう、日本人はハナから矜恃を持っていたのさ。