140文字の説法・773 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 大乗仏教の教えを究極までシンプルにするなら「他者に奉仕することを通して、自己を磨き、知慧を得て、悟りに至る」となろう。そう、布施行の実践だ。かといって、無理して金品を差し出す必要はない。なにもなければ満面の笑顔と思いやりのこもった挨拶で充分。これを「和顔施(わがんせ)」という。