140文字の説法・737 平安期に強まった「穢れ」の観念。とりわけ肉食への忌避の高まりは、そののち中世には「穢多」という用語が生まれ、差別の温床となっていく。でもさあ、そもそもの肉食禁止は為政者連中が、安定的な税収を確保するため「耕耘機を喰ったらあかん」っていいだしたこと。うわべに騙されたらダメだよ。