140文字の説法・737 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 平安期に強まった「穢れ」の観念。とりわけ肉食への忌避の高まりは、そののち中世には「穢多」という用語が生まれ、差別の温床となっていく。でもさあ、そもそもの肉食禁止は為政者連中が、安定的な税収を確保するため「耕耘機を喰ったらあかん」っていいだしたこと。うわべに騙されたらダメだよ。