140文字の説法・734 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 原日本の民俗的な信仰形態は、天地自然と生命摂理に基づいている。すなわち、死と再生、そのための「籠もり」の繰り返し。太陽は、西に死に~夜という籠もり~東から再生する。ひとは、女陰(ほと)に入った精が、十月十日の籠りののち、誕生する。そうなんだ。このこと自体が奇跡だと感じていたのさ。