140文字の説法・704 ひとはみんな平等である。このことに異論の余地はない。でも、同等ではないことに気づく必要がある。でないと自分勝手な物差しが絶対だとの勘違いを犯す。つまり、いつでも「自分は正しい」と思い込み孤立してしまう。すると師匠や先達、お手本……だけでなく、他者への敬愛の念は生じないからね。