140文字の説法・697 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 仏教で、観音さまと双璧をなす人気の菩薩――お地蔵さまの正体は閻羅(えんら)だといわれる。つまり閻魔大王のこと。地獄門前裁判所の審判官の閻魔さま……あまりに並ぶ亡者が多いので「こりゃあ、いかん」と、亡者になる前に救済しようと、この世にレスキューにやってきた姿が、お地蔵さんなんだ。