140文字の説法・689 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 陰陽師といえば、いまや「なんか得体の知れない呪術を使う」連中で――筆頭に安倍晴明(あべのはるあき、呼称「せいめい」は江戸時代の仮名草子から)が思い浮かぶ。だけど彼らは、れっきとした公務員。中務省・陰陽寮の律令官職だ。そう、祭政一致の時代は儀式が重んじられた。ちょっと羨ましいね。