140文字の説法・611 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 老子曰く「敢えて寸を進めずして尺を退く」と。いま風にいうなら「一メートル進むのに躍起にならず、十センチ下がることを考えよう」となるのかな。とりわけ拡大幻想に取り憑かれているビジネスへの警鐘かも知れないね。ちょっとだけ他者に譲ることをだれもがすれば、みんなが余裕を持てるだろう。