140文字の説法・609 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 仏法の圧倒的なプライオリティは「ない」ということだ。一神教のような絶対服従を求める唯一神もなければ、多神教のように祈る対象としての具体的な神も存在しない。それどころか、他教と敵対してまで死守すべき教義・経典もない。ただ、万物を移ろう存在として受け容れることに終始するんだからね。