140文字の説法・607 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 お祭り囃子で知られる「コンコンチキチコンチキチ」などの鉦(かね)や太鼓の音。かつては神隠しに遭ったひとを捜す時、野や山で隠し神(天狗や妖狐、鬼など)への警鐘としても使われたらしい。どうやら鳴り物は現界と他界の道を開く儀礼。この時ばかりは善神も悪神も人間もがない交ぜの世界になる。