140文字の説法・597 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 伝教大師・最澄は、とことん仏法を追求しまくった結果、五十二歳で具足戒(得度僧が守るべき戒律)を破棄することにした。まあ「もう坊主、辞めまっさ」ってこと。でもって比叡山に自由なキャンパスをつくるのに尽力。そうなんだ、ラジカルで自由闊達でないところに崇高な精神は育たないということ。