140文字の説法・379 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 熟達の山水河原者(さんぜいかわらもの=庭師)の手による造庭――すなわち枯山水に余白は存在しない。すべての要素がジグソーパズルのようにお互いを支え合い、全体像としてコスモス(宇宙)をかたちづくり、観る側を執着から解き放つ。そう、余白とは遍満を顕す間合いという重要な要素なのである。