140文字の説法・308 インドに生まれた仏法は自由で開放的なファンタジー(空想世界)そのものだった。それが伝来過程の中国においてロジックという洗礼を受け、論理的に体系立てられ、やがて日本において大輪の花をつけた。なのに――いつのまにか、これを束縛に利用しようとしている連中がいることには注意が必要だ。