140文字の説法・208 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 恰好から入るのは悪いことじゃない。最初から「茶のこころ」が分かって、茶の湯に臨むひとなんていない。にじり口に頭をぶつけ、しびれる脚を我慢し、くり返し儀式に参加して、ようやく見えてくる。剣道だって、そう。殺人の技をくり返し学ぶことで活人に至る。質より量で、質を理解するってわけ。