140文字の説法・194 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 わがままでも、頑固でも、よしんば少々ボケてたとしても……お年寄りは敬おう。なぜなら絶対に敵(かな)わない部分がある。それは「時間」だ。年配者は長い人生を生き抜いてきた。メシもいっぱい喰った。甘いも酸っぱいも辛いも経験している。いわば人生の宝箱。これを大切にしないなんておかしい。