従業員募集ではありません、あくまで後継者(お弟子さん)募集です | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 6月14日のブログで――ボクのCBIスキルを引き継いで発展させてくれる「後継者(お弟子さん)を募集する」旨の記事を書いた。
 そして「われこそ」と思うかたは、ボクのホームページ(本ページからリンクされている「ようこそ、橘月尚龍の楽園世界へ」にジャンプ)に掲載されている詳細をよく読んで、納得の上、メールでコンタクトしてくれるように案内した。

 ところがである。
 勘違いの問い合わせが届くのだ。

 待遇はどうなりますか?
 給料はいくらですか?
 保険はどうなってますか?
 出勤しなくていいのですか?
 自宅でできますか?

 いまいちど、はっきりとお伝えしたい。
 ボクは、本気でスキルを継承したいひとに原則無料で蓄積したノウハウをお渡しするといっているのであって、従業員を募集しているわけではないのだ。そして条件は、ボクから受け取ったノウハウをさらに洗練させて次世代に渡してくれること。
 すなわち、これが講座などであれば授業料などを支払わないといけないところ、ボクの後継者(お弟子さん)になったなら「タダでいいよ」といっているわけ。
 さらに講座じゃなくて、あなたが受注した実際の仕事を遂行する過程でノウハウを体得すれば収益もあるから活動しやすいでしょ? との提案だ。

 また原則無料の原則の意味は、附帯する費用は負担しなさいということ。だって、ひとが動けばコストがかかる。交通費は電鉄会社やバス会社などに支払いなさい、通信費は電話会社や郵便会社に支払いなさいねということだ。また関連することで、ひとを動かしたなら、そのギャラもちゃんとしなさいよという意味。
 そんな基本的なこともできないひとにノウハウを渡せないのは分かるでしょ?

 ……と、このあいだ、ボクのパートナーのIT専門家にグチってたら、思わぬ指摘を受けた。それは「いくら意気込みがあっても、やりかたが分からないんじゃないの?」というもの。これには一本取られた感じだ(苦笑)。
 そこで彼からのアドバイスを元にひとつ、その手前のプロセスを組み込もうと思う。

 ボクのノウハウ(CBIやブランド戦略、PR……等々、詳細はホームページ参照)の実施を希望する事業体を見つけてください。その企業をボクにコーディネイトしてください。初回の受注はボクのほうでおこなうから。
 でもって、収益(経費や外部費用等のコストを除いた)を折半しよう。そして同社の2回目以降については、あなたが受注すればいい。そこで、あなたがちゃんとドライブできたら、収益は全部あなたのものだ。
 このようにボクといっしょに仕事をすることで、あなたはノウハウを獲得できる。とりわけ必要に応じて、一般的にサンプルが存在しないCBIの契約書(かつて士業のかたから200万円で著作権を売ってくれといわれたこともある)や作業書なども入手できるし、ネゴシエーション等のトークも習得できる。

 もちろん、当初どおり「全部、自分で仕切るから『原則無料』のほうの後継者候補でいく」というのもOKだ。歓迎する。今回の救助策はあくまで「やる気はあるけど、どのように進めたらいいか分からない」向けのソリューションだからね。

 もし、あなたに「広報のスペシャリストになってやろう」という意気込みがあるなら、ボクのホームページに表記しているメアドからコンタクトあれ!