140文字の説法・178 恩を売りながら借りを返すほど下劣なことはない。だけど、ともすると気づかずに「やっちゃいがち」なことでもある。なぜなら、ひとは弱っている時には感謝するが「喉元過ぎれば熱さを忘れる」もの。それで本当は「返礼」なのに「してやってる」と勘違いを犯す。感謝の連鎖をこころがけようね。