140文字の説法・161 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 むかし、ひとが暮らしのためにはたらくのは、いち日に数時間程度だったそうだ。いまでも奥地の原住民は三時間ほどしかはたらかないという。じゃあ、残りの時間は、なにに充てる? そう、精神の向上のため。だから民衆の中から哲学者が生まれ宗教者が出た。過剰な労働は精神性を殺ぐってことだよ。