140文字の説法・159 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 矜恃(きょうじ、矜持とも)――それは薄っぺらな自信やプライドとはちがう。「矜」とは「敬いを持った水平な憐れみ=慈悲」で「恃」とは「頼み(アイデンティティ、憑みとも)とする足場」のこと。すなわち謙虚の限りを尽くしても譲れない最後の誇り(尊厳)……はてさて、あなたの矜恃とは?