後継者候補(お弟子さん)募集<原則無料> | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 過日、CBI戦略や業態開発のプロジェクトをバリバリと動かしていた時代のパートナーと話したり、会って歓談する機会があった。みんな(ボクも含めて)いい爺さんなので、悩みは親の介護や田舎の財産分配などで、ある意味、共通している。ああでもない、こうでもないと話に花が咲いた。

 やがて各々の仕事に話題が及んだ。すると、なぜだか……もっともノウハウを蓄積させ、スキルも持っている仕事が思いのほか、メインになっていない。
 最大の理由は「歳を取って無理が利かない」ということ。
 しかし、せっかくのノウハウをこのまま失わせてしまうのは、あまりにも惜しい。はっきりいって、もったいないのだ。

 そこで――じじいの中でも、もっとも若いボクが後継者(お弟子さん)の育成にチャレンジしてみることにした。

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ホームページの……

 プロファイルやビジネスカウンセリングのページを参照していただければ分かると思いますが――橘月尚龍は長年、CBI戦略(コーポレイト・ブランド・アイデンティティ:簡単にいえば事業体のブランド戦略)や広報、そこから派生する企画開発や業態開発、マーケティングミックス(複合的な市場戦略)、レコードマネージメント(情報管理)、リスクマネージメント(危機管理)……等々について実績を積み、ノウハウを蓄積してきました。
 また個人レベルとしては、著書『魔法の言霊』に代表されるよう、スピリチャル(精神世界)と民俗学的な研究開発をバックヤードとした「自己の存在意義インスパイア(能動的な気づき)」へのガイダンスを文章や講演をとおしてライフワークとしてきました。

 ところが先日、CBI時代のパートナーであった平野光男先生(平野游の号で知られる水彩画家、かつてはブランドデザインのスペシャリスト)と話していた折、はたと気づかされることがありました。
 また同じく業態開発時代のパートナーであった中村光雄先生(中村東伯の名で神楽師として活躍、かつては辣腕の企画プロデューサ)と話しても、いまは神楽関連をベースとした文化的な仕事ばかりになってしまっています。
 だれもが、もっとも活躍し、世の中を(ある意味)動かしてきた能力を生かしていないのが実状でした。
 というのも――それは「アラかん(還暦の前後の世代)」であるわれわれは、プロジェクトごとに集まり、終われば解散するという……いい意味ではフリー、実態は一匹狼でやってきたため、ちゃんと弟子を育成していなかったということです。
 残念なことです。

 なお尚龍についていえば、CBI分野では基本的に(勝手に師と仰ぐ)三人のお師匠――橋本健二先生(ワコールのシェイプアップパンツの開発者)、深見幸男先生(イマジカや森永などのブランド開発で知られるCIの草分け)、廣野穣先生(松下のラブラブシェーバーや味の素のクックドゥの開発者)がおり、じつに多くのノウハウをご教示賜り、そして受け継がさせてもらいました。
 また表現の分野では宮薗孝三先生(「知・情・意」の分析で知られる個性美学の創始者のひとり・宮薗善美先生のご子息で継承者)や、文章においては市川倭・山口麗子両先生(「中之島文学」の創始者として知られる女流作家)に薫陶を受けました。

 そこで今般、これらの先生がたから受け継いだノウハウに尚龍開発のそれをアレンジメント&インテグレートして、役立ててくれる後継者候補(お弟子さん)を募集します。もちろん出し惜しみせず――尚龍がいなくなっても達人をしてやっていけるよう、かつ世の役に立ちつづけられるよう……全面的な伝授をおこなうつもりです。

 ノウハウ伝授そのものに関しての費用はいりません――あなたが、さらに洗練させ、次世代に手渡してくれる約束をしてくれればOKです。

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 詳細はリンクの『ようこそ、橘月尚龍の楽園世界へ』ホームページから「後継者募集(原則無料)」を参照いただきたい。

 まあ、ボクも能力的(時間や体力、気力など)にお相手する人数に限りがあるので、応募者全員というわけにはいかないけど――老いがボクからスキルやノウハウを奪い去ってしまわないうちに……どうか受け継いでほしいと思っている。