寄る年波か……いかん、頭が切り替わらんぞ(^_^;) | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 ボクの本業はビジネスカウンセラーで、いちばん得意な仕事は事業体のCBI(コーポレイト・ブランド・アイデンティティ――簡単にいえば、会社のブランド戦略)なんだけど……最近は、そこから派生したスキルである文筆業としての依頼のほうが多い。
 ホントは文章だけでなく、もっと踏み込んで講演やセミナー講師が希望なんだけど――なかなか、そうは問屋のおろしニンニク、やはり文筆の仕事が先行してしまう。

 でもって、きのうまでは「被曝危険物(主にアスベスト<石綿>)の除去作業における安全を確保するための飛散防止対策にかかる大気中繊維数測定について」の申請書やマニュアルの文章を書いていた。
 ところが、きょうからは「介護現場における食中毒や感染症を防止するためのマニュアルづくりとケーススタディ」に関するガイダンス文章を書いている。

 すると書き進んで、読み直してみると――なんか変。どうも専門用語となる漢字が多すぎるのだ。どうやら頭がまだ、お堅い申請書モードなのだ。これじゃあ、現場で活動する介護ヘルパーにはむつかしすぎる。
 もっと、ひらがなを入れて平易な文章にしなくては……と思うのだが、書き進んでいるうちにまた、お堅いモードになってしまう。困った。

 来週は、貿易や商社機能をメインとするエージェントビジネスに関する事業計画書用の文章を書いてあげないといけないのに――資本家向けが、柔らかモードになってしまう……これはマズイぞ。

 う~ん。締め切りまでは、もう少しあるな(-_-) うししっ。よし、きょうはもう切りあげて、一杯呑みにいこうっと!