140文字の説法・8 | 魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 現世利益(りやく)こそが、宗教の存在意義。なのに「死んでからの極楽往生」なんて甘言を弄する教義には注意が必要だ。あなたが生きているいま、この時を輝かせてくれる「なにか」が宗教と呼ばれる存在。もちろん思想や哲学もそうだけれど……それらが昇華されてダイナミズムを持つと宗教になる。