魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

魔法の言霊――寿詞(よごと)説法師が贈る人生のヒント

おめでとうございます!

『魔法の言霊(東方出版刊)』の著者・橘月尚龍です。
ボクが、この本を上梓したのが2002年――
それから世には同様の表現があふれて玉石混合で、
わけ分からん状態になってます。

そこで本家としてのメッセージを発信することにしました。

 俺がギターを十時間練習して、 ああ頑張ったなと思っても、 どっかの誰かは十一時間練習してる。 そういうもんさ――ジミ・ヘンドリックス。これは、なにごとにもいえるよね。どんなに必死で研鑽したところで、上には上がいるもの。だから諦観をベースにして自分自身で最上のちょっと先を目指そう。

 

 かつて、この国には人別帳に記載がないどころか、いるのにいないことにされた漂泊民がいた。オゲ、ノアヒ、ポンス、ミツクリ、ポン、サンカ、サンガイ、イタカ、カメツリ、ミナオシ、セブリ、ウナギツリ、キツカイ、ホイト、テンバ……。その足跡の解明は日本史の陰部分をきっと補完してくれるだろう。

 

 もしかしたらできるかもしれない。 もしかしたらできないかもしれない。その際の部分に挑戦したい――大谷翔平。そうだね、キワッキワを攻めることは当然、リスクを伴うんだけど、同時に能力のアップは絶大である。ただ気をつけないといけないのはボーダーラインを越えない自制心も必要ということ。

 

 なにかにつけ「このこと、よう知ったはりまんねん」と、ひとを便利使いにしてくるヤツがいる。そらあ知ってるよ、専門分野やから。でもさ、それは長年の積み重ねがあるからだ。それをイージーにタダと考えるなよ。いまならネットでググれるし、チャッピーに相談してもいい。その上で訊いてきなはれ。

 

 あなたがやらない限り、どうにもならない――マヤ・アンジェロウ。これは、もっともな話である。にもかかわらず「だれかが、やってくれる」と依存心だらけのひとのなんと多いことか! でもって「どうにもならない」状況がつづく。困った。なので、まずは「とっかかり」を探す作業からはじめることだ。