麗しの皆さま
ごきげんよう
①からの続きです。
話、引くなぁ
物心ついた頃から
幾度となく夢に現れる階段のシーン。
夢の中の階段は
最初はどこの階段なのか?
よくわからずでしたが
源九郎稲荷神社⛩️近くの
元遊郭だった
町屋物語館を見学したことで
あの階段はおそらく
遊郭内の階段なのだろうなと
わかったのです。
夢の中の
その時の感情も覚えています。
この階段を降りて
どこかの出口から
逃げられないだろうか?
逃げようと思えば
逃げられるのかもしれない
でも‥
逃げても無駄なのだろう
ということを
こころの奥底でわかっているのです。
過去の遊女のそのような思いを
ひいては
過去の遊女たちの集合意識を
わたしの魂にインストール
しているのかもしれません。
元遊郭だった
町屋物語館にいた遊女たちは
さまざまな想いを胸に
源九郎稲荷神社⛩️に
度々参拝していたのでしょうか。
これまで源九郎稲荷神社⛩️には
何度かお詣りしましたが
参拝の時期を意識して
お詣りしたわけではないのです。
たまたま梅の時期だったり
街中にお雛さまが飾られる
大和な雛祭りの時期だったり
その時期に赤というワードを
受け取ったことにしても
何かね
点と点が繋がったかのようでした。
昨年3月に
源九郎稲荷神社⛩️に参拝した際には
過去の遊女たちの魂の癒しを願って
御祈祷木を奉納しました。
今年また
梅の時期を迎えまして
しばらく前から脳裏にまた
源九郎稲荷神社⛩️が
浮かんできたのでした。
けれども
何か前とは違う感覚です。
もう夢にあの階段も現れません。
町屋物語館の階段を目のあたりにして
胸がキュッとなることもなく。
時を経て‥
備忘録として書いておきたくなりました。
階段の写真は既に削除していたので
以前にLINEで友人に送った写真や
過去の記事からスクショしました。
2月24日(月) 祝日㊗️
源九郎稲荷神社⛩️に
お詣りに行こうかなと思いましたが
雪がうっすらと積もっていたので
控えておきました❄️
でね、日をあらためまして
お詣りしてきましたよ。
大和郡山市の街も
ぶらぶらと歩いて楽しかったな。
過去の遊女たちにと光
を‥。
今をめいっぱい愉しもうー
①、②と読んでいただきまして
有り難うございました。






