麗しの皆さま
ごきげんよう
① からの続きです。
出雲には二泊しました。
時間的な余裕はあったつもりが
いやいや、まわりきれないわー
ヒロシです ヒロシです ヒロシです‥
ちょっとそこのあなた
わたしも。
最近、
声を出して笑いましたかー?
さぁ。
出雲大社前駅から、稲佐の浜に向かいます。
また、テクテク歩いて出雲大社へ。
以下のサイトによると、
勢溜の鳥居⛩をくぐって、
三度の祓いを行うとのこと。
わかりやすく説明されています。
神在月の期間を過ぎたこともあって
素鵞社に向かいます。
稲佐の浜でいただきましたお砂は
素鵞社に奉納しまして
奉納した量より少なめに交換して
素鵞社よりお砂をいただいてまいります。
ここで、その人となりが
よぉーくわかるのでしょうね。
何においても我欲にまみれると
別の欲に呑み込まれたりすること
あるでしょうねー
素鵞社のお詣りを終え
冗談っぽく夫に言うてみました。
頑固なところを柔軟に緩めます、と
ここでコミットしてみるとか?ニヤリ
夫は基本的に穏やかなタイプですが
実は
岩🪨のような頑固さがあるんです。
四柱推命における夫の命式の日柱は、
まさに、お山⛰や岩🪨を意味する
戊つちのえ なのです。
しかも、戊は2つあります。
ここでコミットしてみるとか?
‥そう言ってみると
沢山のイチョウの葉がハラハラと舞い‥
櫻) ほら、イチョウの葉たちも
そうやな、そうやな、と言うてるみたいやん。
知らんけど‥
夫は頷いていました。素直にね。
そのあと、
先に申し込みを済ませておいた
ご祈祷を受けにまいります。
ここからお天氣が
イリュージョンの如く変化するのです。
↑大袈裟やな
神職さんが説明をされて
その時間帯の申込者がまとまって
拝殿へ向おうとすると
ザザーッと雨が。☔️
傘からはみ出たバッグは、びしょ濡れです。
皆さんが拝殿に入ると雨は止み
神職さんの祝詞奏上のあたりになると
さっきよりさらに激しい雨が降り出して。
☔️☔️☔️
ゴロ
ゴロ
ゴロ
雷まで鳴り響き‥
ご祈祷が終わると、
雨も雷もピタッと止みます。
次に、神職さんの誘導のもと
八足門の内へと皆で移動するのですが
神職さんの
それでは参りましょうの合図と共に
またまた、雨が
ザザザーと降ります。
☔️☔️☔️
おぉー!
天の氣が連動しているかのような
このタイミングに
皆さんから、どよめきが湧き起こり
なんだ、なんだ?
このタイミングは!
そう言わんばかりの笑い声も‥
お天氣でこんなに皆が盛り上がり、
どよめきや笑いまで起こるなんてね
時に、冷めたところがあるわたし。
ふわスピには、特に冷めてるかな。
この時は、
大いなる自然との一体感を感じ
一瞬一瞬の出来事を素直に味わえた。
ほんとはね、
神楽殿の方でご祈祷を受けたかったんだ。
神楽殿で聞いてみたところ、
その日は結婚式が入っていて
ご祈祷受付の時間帯は一回だけ
ということで諦めたのです。
結果的にはオールオッケーねっ
八足門を出ると雨は止み、
清々しい空氣の中、
傘なしで出雲の街を愉しみました。