今年、前半のラストは友達と気楽にスイカを頂きながらワイワイ楽しく走ろう(ファンラン)ということで、富里スイカロードレースにエントリーしていました。
運よく揃って抽選に当たり、2か月前から最寄駅「成田」に宿を確保して美味しいスイカを食べながら気軽に走ることを楽しみに当日を迎えました。
気軽に・・・しかし、レース自体は気軽でもそこにたどり着くまでが気軽じゃなかった。
大会運営事務局からの事前送付書類では、当日非常に混み合う旨が明記されていましたが、各地の大会に出場してきた経験の範疇で移動スケジュールを組み立て、7時半すぎに宿泊先を後にし、会場までの送迎バスが発着している京成成田駅東口へ向かいました。駅構内に入り東口のエスカレーターの付近まで来ると既にバス待ちの行列ができていました。その時間がだいたい7時40分くらいだったと記憶しています。最後尾からいったいどのくらいこの列が続いているのか、並びはじめではよく分かりませんでしたが、少しずつ進むにつれうんざりする長さが分かってくるのでした。ディズニーランドのアトラクション待ちじゃないんだけどなぁ・・・雨も降っていたし、傘を片手に辛抱の時間が続きました。
なるほど、確か送付書類には7時には成田駅に着いているようにと書いてあったのを思い出し、こういうことかと思いました。確かに・・・。川越、守谷、深谷など会場までバス移動だった大会はとにかくどんどんバスが来てピストン乗車できていました。4月に参加したなまずの里マラソンのときは多少バス乗車に時間かかったけど・・・・。
今回はなんとびっくり、バスに乗れたのが8時45分!とにかく次元が違った。並び始めが7時40分だから乗車まで1時間以上を要したことになります。他の大会と違って、乗車料金が片道400円支払わなければならなかったことも、ロスを生んだ要因でしょうか・・・。
いきなり1時間以上も傘と荷物を持ちながら立ちっぱなしで疲れてしまったので、乗ったバスではすっかり眠ってしまいました。移動時間も道路事情が混雑していたのか、想定より時間がかかりました。
出場する39歳以下10kmの部のスタート時刻は9時40分だったのですが、バスが会場駐車場に着いたのが9時15分過ぎていたと思います。そこから、受付でゼッケンをもらい、参加賞を受け取り、大会本部脇の手荷物預所で荷物を預け、何とかギリギリ(厳密にはスタートラインよりかなり後方から)でスタート時刻に走り始めることができました。
もともと、お祭り気分を味わう目的で参加したので、まともに走る気はなく、回りの流れに沿って進んで行きました。スイカモチーフの仮装率は非常に高く、大会の雰囲気を存分に味わいながら走れました。雨も小雨程度からほとんどあがってレースには全く支障なく良かったです。
8.5km地点ではお待ちかねの給スイカ所があり、スイカを存分に頂きました。甘くて美味しい!さすがは産地のスイカでした。たまにはこのようなレースもいいなと思いました。
そして、そのまま楽しくゴール!
会場は食べ物の出店が本当に多く、ひかれるものも多くて、その面でも楽しめると思います。しかし、やっぱりゴール後もスイカが食べ放題だったので、またまた甘くて美味しいスイカをしっかりと堪能しました。これでもかってくらい食べました!!スイカロードレースというだけあると思いました!この点は非常に満足でした!
そのあと12時から抽選会もありましたが、朝のバス待ちの恐ろしさを知ってしまったため、スイカを食べたあとはさっさと荷物を受け取り、帰りのバス乗り場へ向かいスムーズに乗車しました。この判断は賢明だったと思います。
そんなバス乗り場まで向かう帰り際、ふと見たら、ある手荷物預所でとんてもない行列が出来ていました。自分たちは大会本部脇の預所でスムーズな受け渡しだったので、「何、これ?!」と驚きました。
実はバス乗車待ちのみならず、手荷物預所でも惨状があったようです。ランネットの評価を見て愕然としました。手荷物預所は全部で3か所あるのですが、選手受付から一番近い女子更衣室付近にある手荷物預所は預けるにも1時間、受け取りではなんと2~3時間待たされたという書き込みが非常に多かったのです。最終的には荷物を探すのに手こずったスタッフ側が身近にある荷物からタグ番号で呼び出し、引き取りにきた人に渡すことにしたため、並んでいる列は意味をなさず崩壊したとか。
この手荷物の混乱でスタートに間に合わなかった、帰りのバスに間に合わなかった、帰り時間の都合で手荷物を受け取れなかったなど、とんでもない目にあった人が数多くいたようです。
このような混乱は大会運営としては致命的な不手際でしょう。
参加人数は1万3500人ということでしたが、それに対しての受け入れ態勢がどうだったのか。参加人数が大規模であるのに加え、会場までは最寄駅からも車を利用しなければならないなどアクセスも楽ではないですし、この規模での開催を続けるならばいろいろと考え直さねばならないのではないでしょうか。
スイカはあんなに美味しかったし、学生を中心としたボランティアの方々も一生懸命にやってくれてありがたかったです。だからこそ、今回の手荷物の件だけでも大幅に改善して来年はすべての人が楽しく過ごせる大会にしてもらいたいと思います。
さて、そんなこんなで無事に成田駅まで帰っきた我々は、一駅となりの公津の杜駅まで電車移動し、少し歩いてスーパー銭湯「華の湯」へ向かいました。まさかお風呂屋までランナーで埋まるまいと踏んでいましたが・・・
そうはいかなかったです。
着いた当初はスムーズに入れていましたが、時間を追うごとにスリムで筋肉質の人たちがどんどん増えてきて、こりゃ、ランナー軍団がわんさかきたなと思いました。
自分も結構走りこんで、筋トレ等トレーニングしてはいますが、上には上がいて、もっともっと引き締まった体つきの人はいるものです。体脂肪率数パーセントの見事な体つきがゴロゴロいました。
お風呂から出るころには待合フロアもランナー軍団で埋まっていました。
「ゆっくり過ごそうと思っていたのに、なんだかバタバタになっちゃった、日曜だからですかね。」などと一般のお客さんが話しているのを聞いて、その一旦を担っている者として、心の中で申し訳ないと思いました。
その後も、あとからあとからランナーの団体が尽きることはなく、お風呂屋を出るころには入場の券売機にかなりの列が出来てお店の出入り口まで続いていました。
大会の混雑がお風呂屋にそのまま流れてきたのでした。
いやいや、いち早く会場を後にして混み合う前にお風呂に入り、出ることができて良かったとほっとしました。
今回の遠征は選択肢によっては、大変な目に遭うところでした。
大人数の集まるイベントは油断ならないと改めて思い知らされました。






















































