今日は想像を絶するアクシデントが起こってしまいました・・・。
想定外という意味では震災に次ぐ今のところ今年自分No.2の出来事です。
考えてみれば、これも震災が元凶・・・。
津波で水没した軽自動車の代わりに急きょ購入した軽自動車を車検に出すことになり、2週間前に購入先の中古車販売店(仙台)に車検整備に出していました。
すべてが完了した連絡を受け、車を今日受け取りに、代車で高速道路を3本(三陸道→北部道路→東北道)乗り継いで行きました。現地周辺でちょっと迷いましたが、なんとかたどり着き、無事に整備されたはずの車を受け取り、出発したところ、まもなく車内にグオングオンと響いてくる異音が・・・。
そのとき、おかしいとすぐに引き返して点検してもらえばよかったのですが、そんなことより早く帰りたかったので、そのまますぐ近くのインターに乗った辺りから、グオングオンという音が左の後ろの方からガリガリという音に変わりました。
これはさすがにやばいと思って、そのまま高速に乗ってしまったことを後悔しましたが、やむを得ず高速(東北道)乗って少し走った広めの路肩に車を緊急停車して、恐る恐る左の後輪を確認したところ・・・タイヤが・・・ない!!なくなっている!!左の後輪のタイヤが脱輪していました。高速道路を少しの距離ながら脱輪した状態で走っていました・・・。なんで・・・!?
津波が家まで来た時も、目の前のことが信じられなかったけれど、これもこれで信じ難い・・・。車検で整備されてるはずなのに・・・。
急場しのぎで買ったボロ車だけど、車検とってるからこれから丸2年は乗れるはずだし。いきなりタイヤが消えるって?こんなバカなはずがありません。
とにかく整備した販売店に電話するしかないので、電話してすぐ来てくれることを取り付け、近くにあったSOS電話で警察を呼ぶように指示されたので、警察にも連絡しました。
まもなくして、スカイラインの覆面パトが飛んできてタイヤがどこで脱輪したのか事情聴取され、その後、販売店の整備担当者が来て、平謝りされ、すぐに新しいタイヤを取り付けて点検してくれました。
結局これは、タイヤのボルトを締め損ねていた単純ミスであって、冷静に考えると、グオングオンは固定されきれていないタイヤのボルトが外れかけていた音で、ついにそれが外れてタイヤが脱輪して、軸を引きずるガリガリに変わったということです。
脱輪したのはどこでか?場所の事情聴取をされていたときはガリガリに変わったのがどこだったかを必死に思い出していました。
高速に乗ったあたりでガリガリに。それが乗る直前か乗った直後か・・・。
そうこうしているうちに更に警察車両が2台、3台とやってきて、結局高速に続くカーブの道に落ちていたというタイヤを拾ってきてくれました。すっかり無傷のタイヤ!ほんとに見事にゴロンと外れちゃったんだ・・・。
聴取とか事務処理をしている間に、タイヤの締め付けが完了し、とりあえずは車を運転出来ることになりました。
対応してくれた親切な警察官6人に感謝して、高速を再出発しました。
2011年に入り、人生は一寸先は闇だと思い知らされます。
今日は異音があった時点で引き返すべきでした。高速に乗る前に防げたはずなのです。
いかにプロでも人間のすることにミスはつきものというのもよく分かりました。完璧はないです。時には致命的なミスもあり得ます。
ボルトを締めたつもりでも実際締められていないってこともあり得るんだ。絶対来ないと思っていた津波も現実に来たし・・・。自分レベルの常識なんていつでも覆えされ得る。こういうものだって決めつけては絶対いけない!
結果的に今回も事なきを得て、運良く今があるけれど、今日一歩間違えていれば他の車を巻き込んで高速で大事故になっていたかもしれないです。死んでいたら、当然先はないです。仮に自分が助かったとしても、他に犠牲者が出たかもしれない。人に損害を与えたかもしれない。
どこでどうなるか分からない!油断したときこそ、そこに何かが起こると思わないといけない!
その都度、できるだけ自分自身を省みて、隙のない行動を心掛けたいと思います。