お待たせしました。ようやく9/10(土)に行われた試合の最後のレポです。
この試合の前半の模様は↓のリンクからどうぞ
関東1部第10節 第4試合 前半
前半あまりいいところがなかったフウガは、後半からFP(フィールドプレイヤー)の組み合わせを変えてきました。
後半開始時のFPは、NO.6宮崎、No.8太見、No.11関、No.16早川です。さてこの采配が吉と出るか凶と出るか。
フウガは前半よりは良くなったが、ファイルのディフェンス人をなかなか崩しきれません。ペナルティライン付近での反転シュートはファイルNo.6難波田がことごとくブロックし、枠に飛ばず。フウガNo.4諸江がミドルシュートを放ちますが、ゴレイロのファインセーブに阻まれる。それ以外にも数多くのミドルを打つがほとんど枠に飛びません。
ファイルもNo.10荻窪、No.11吉成を中心に鋭いカウンターで応戦。そんな中、勝ち越し点を上げたのはファイル。
カウンターからNo.11吉成がドリブルで持ち上がり、右サイドを上がってきたNo.3平山にラストパス。これを冷静に決めて、再びファイルがリードを奪う。
フウガは、DFの枚数は足りていたのに、上がってくるNo.3平山を見落とし、NO.11吉成に3人行ってしまった。完全にマークミス
さらにファイルは追加点を挙げる。決めたのはNo.7望月
混戦から抜け出し、キーパーと1対1。右足裏でなめタイミングを外し、左足でシュート。フウガのゴレイロNo.21大黒がさわるもボールはゴールへと吸い込まれる。これで3-1。ファイルが2点リード。
そして残り5:23であまり見かけない光景を目にしました。
フウガNo.3金川がキャプテンマークをおもむろに外し、ピッチ脇に投げ捨てたんです!
まるでシドニーオリンピックのQちゃんのように。そしてQちゃんがそこからスパートをかけたように、フウガもここから反撃の勢いを増していきます。会場もスクール生(?)のフウガコールが大きくなってきました。
ファイルはフウガの勢いをそぐように、残り3分くらいからクリアランスを思いっきり高く投げたり、高い位置でボールキープしたりと、時間を使う戦い方にチェンジ。リードしてる2点を守りきる作戦に出ます。
残り2:33。ファイルのキックインの場面4秒ルールで、フウガボールに。これをすばやく始めて、最後はNo.8太見がシュート。しかしこのシュートは惜しくもポスト。フウガ得点まであと一歩のところまで来ました。
さらに残り2:03、ファイルNo.6難波田が退場。フウガNo.8太見を引っ張ってしまい、今日2枚目のイエロー。ファイルはここまでほぼ完璧に相手を抑えてきた守備の要を失うこととなりました。しかもフットサルでは、退場者が出た場合、退場した時点から2分が経過するか、人数が少ないチームが失点するまで人数の補充を行えないのです。つまりファイルは、上記のことが起こるまで、FP3人で戦わならないのです。
残り1:50。フウガの攻撃。左サイドのNo.9神尾からファーポストでフリーになっていたNo.8太見にシュートパス。しかしこれを枠に飛ばすことが出来ない。
ファイルのクリアランスとなりますが、ここは誰も前線に上がらず、高いボールを相手陣地まで投げるだけ。
そして残り36秒。ついに得点シーンが。フウガNo.9神尾のミドルシュート。DFの股を抜いての左足。しかもDFにちょっと当たってコースも変わっていたので、ゴレイロとしてはどうしようもなかったでしょう。
これで フウガ 3-2 ファイル となりました。試合はまだまだわかりません。
人数の少ないチームが失点したため、ファイルのFPは4人に。また得点が決まったと同時にファイルがタイムアウトを取り、再度チームを引き締め逃げ切りを計ります。
タイムアウト中も会場のフウガコールは鳴り止むどころか、より一層大きくなっていきます。
そして残り36秒が無常にも過ぎていき、タイムアップ。会場内にブザーの音とフウガサポーターのため息がこだまします。タイムアップのブザーがなったと同時にファイルの監督はコート上の選手にダッシュし抱きついていました。片や、敗れたフウガのキャプテンNo.3金川はピッチ脇に残念そうにキャプテンマークを拾いに行きます。この2人の表情と行動の対比が非常に印象的でした。
この試合に引き分け以上で首位に立つことが出来たフウガでしたが、残念ながら敗れてしましました。しかし翌週9/17(土)に行われた、第11節でアルティスタ埼玉を破り、首位柏イーグルスがゾットに敗れたために、今季初の首位に立ちました。
またこの試合に勝ったファイルも同日、カフリンガ東久留米を破り3位をキープ。
残り3節となった関東フットサルリーグ1部ですが、勝ち点21で首位に立ったフウガを追う、勝ち点18の2位柏イーグルス、3位ファイル、4位ゾット(2位から4位は得失点差)はまだまだ逆転可能です。最終節までどこが優勝するか本当にわかりません。優勝予想とか無理です。
では、今日はこの辺で。長文最後まで読んでいただいてありがとうございました。